FC2ブログ

1+1の行方 two fragments

たった ひとつの欠片を探して…

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

月命日

20年近くの時が過ぎた。


私にとって大好きだった義姉。


ある日、突然


私は生死を彷徨う入院先のベットの上で


彼女に二度と会えないことを知った。


大好きだった。


末っ子の彼女は


私を本当の妹のように可愛がってくれた。


そう…


昨年、亡くなった大切な方の娘さん。


彼女の御両親とはコンタクトを取っていた。


だけど彼女自身とは音信不通だった。


関わってはイケない。


彼女を苦しめるだけだと思っていたから。


だけど私は悩んだ挙句、


彼女にコンタクトを取った。


此処に辿り着くまでには


色んなことがあって、葛藤があった。


拒絶されてもいい。


それも仕方がないと思っていた。


そして彼女の父親の月命日の昨日。


私は思い切って決断をした。


彼女に話をしたいと伝えた。


彼女は丁寧にメールをくれた。


何度も何度も読み返した。


悲しみではなく


喜びの涙が止め処なく溢れた。


片道6時間。


それでも、お焼香に伺いたいと伝えた。


話したいことは次から次へと浮かび


何から伝えていいのか分からなかった。


だけど彼女は、私を受け入れてくれた。


少しずつでいい。


もう一度。


彼女と義姉、義妹としてではなく


向き合えるチャンスを与えて頂けた。


私が大好きだった彼女の父親の月命日に…


お父さん。


私たちを引き合わせてくれたんだね。


やっぱり、お父さんは凄いよ。


ありがとう。


これから私たちの関係が


どんな風になって行くのかは未知の世界だけど


でも本当に本当に


お父さん、ありがとう。






コメント

人は亡くなっても、必ず縁というものを残していく…

それが、その人の生きた証なのだからね。

その縁を感じて、生きてる人達は、

亡き人の魂を感じる事が出来るのかも知れないね。

残された人達が出来る事は、その縁を大切に生きて行くことなんだと思う。

それが、心の中で生き続ける…そういう事なんだと思うな。

お父さんの残した縁を、大事にしてね。

ロザリーさんへ

コメント、ありがとうございます^^

複雑な事情から離れ離れになってしまった方々です。
なのに、彼女たちは自分たちに非があると
そう思い込んでしまっていて…
いえ。世間から見たら、そうなのかもしれません。
だけど私は一度も彼女を
彼女の家族を恨んだことはありませんでした。
ただただ恋しくて、淋しくて、会いたくて。

お焼香には伺えないことになってしまいました。
でも代りに『遊びに来てくれるなら大歓迎』と
そう言って頂きました。

今は少し複雑な気持ちだけど
だけど縁の糸が完全に切れていなくて良かった。
本当に心から嬉しく思い、感謝しています。
管理者にだけ表示を許可する

 | HOME | 

Calendar

« | 2017-07 | »
S M T W T F S
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

プロフィール

雫

Author:雫
たった ひとつの
失くした欠片を探して…


お読みになる前に・・・

アダルト描写を含む場合があります。 18歳未満の方や不快に感じられる方は、スルーして頂きますよう お願いします。 ※またリンクはフリーですが、何度かコメントなどでの交流のない方からの いきなりのリンクは お断りさせて頂きます。 リンクの際は一声、お掛け下さいますよう お願いします。


おことわり

此処は私が感じたこと、思っていることを書かせて頂く場所です。 無理に同意を求めようとも思いません。 様々な考え方の方がいらっしゃって、当然ですから。 ただ管理人の私自身が不快に感じたコメント等は、お断りなく削除させて頂くこともあります。 御理解、よろしく お願いします。


最新記事


最新コメント


月別アーカイブ


カテゴリ


ありがとう


ようこそ

現在の閲覧者数:


リンク


検索フォーム





●ブログテンプレート by 岬青潮
●イラスト・広告コミック・名刺封筒デザインは寺乃園イラストエ



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。