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1+1の行方 two fragments

たった ひとつの欠片を探して…

月命日

20年近くの時が過ぎた。


私にとって大好きだった義姉。


ある日、突然


私は生死を彷徨う入院先のベットの上で


彼女に二度と会えないことを知った。


大好きだった。


末っ子の彼女は


私を本当の妹のように可愛がってくれた。


そう…


昨年、亡くなった大切な方の娘さん。


彼女の御両親とはコンタクトを取っていた。


だけど彼女自身とは音信不通だった。


関わってはイケない。


彼女を苦しめるだけだと思っていたから。


だけど私は悩んだ挙句、


彼女にコンタクトを取った。


此処に辿り着くまでには


色んなことがあって、葛藤があった。


拒絶されてもいい。


それも仕方がないと思っていた。


そして彼女の父親の月命日の昨日。


私は思い切って決断をした。


彼女に話をしたいと伝えた。


彼女は丁寧にメールをくれた。


何度も何度も読み返した。


悲しみではなく


喜びの涙が止め処なく溢れた。


片道6時間。


それでも、お焼香に伺いたいと伝えた。


話したいことは次から次へと浮かび


何から伝えていいのか分からなかった。


だけど彼女は、私を受け入れてくれた。


少しずつでいい。


もう一度。


彼女と義姉、義妹としてではなく


向き合えるチャンスを与えて頂けた。


私が大好きだった彼女の父親の月命日に…


お父さん。


私たちを引き合わせてくれたんだね。


やっぱり、お父さんは凄いよ。


ありがとう。


これから私たちの関係が


どんな風になって行くのかは未知の世界だけど


でも本当に本当に


お父さん、ありがとう。






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Author:雫
たった ひとつの
失くした欠片を探して…


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