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1+1の行方 two fragments

たった ひとつの欠片を探して…

忘れないで

彼の言葉を信じ切れなくて


私がTに投げ付けた言葉。


『私たちは無理なんだよ』


珍しくTも動揺をしたのだろう。


昼過ぎになって携帯が鳴る。


素直になれない私は


ただTの言葉を聞いているだけ。


それでもTは最後まで


何度も同じ言葉を私に掛ける。


『僕には雫が必要』


『雫は僕の たった一人の大切な存在』


『雫の代わりなんかいないんだ』


『雫が どんなに揺れても、僕の気持ちは揺るがない』


『雫を愛してることだけは忘れないで』


そう何度も言葉にして伝えてくれた。


なのに結局、意地っ張りな私は


最後の最後まで素直にはなれなかった。


ごめんね、T。


心の中では言えるのに…






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雫

Author:雫
たった ひとつの
失くした欠片を探して…


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